私たちが伝えたいこと

フィロソフィ

フィロソフィ

自然の円環をつなぐ

純粋な天然素材を得るために、アルケナ社では環境をできる限り傷つけない生産の在り方を求め続けてきました。
自然は本来、姿を変えながら「いのち」を伝え続けていくものです。たとえば、桑の葉が蚕の食物となり、蚕の吐出した糸が繊維となり、衣服になっていく。
そして衣服はいつか土に帰り、桑の木をまた育てることでしょう。
化学繊維や加工プロセスで合成物質を使用することは、このような自然の調和した円環を破ることにつながります。
アルケナ社では、自然への畏敬の念をもち、自らが自然の円環の一部となるような生産方法を行なっています。
そのようにして、自然の「いのち」をいつまでも伝えようとしているのです。